パワーポイントの書式設定
A4の規格サイズは縦置きで幅210×高さ297です。
仕事で作成という前提で、プリントを考えた場合、多くはレーザープリンターで出力となります。特性として、紙の周囲に印刷されない部分(マージン)が必ずできます。各メーカーでサイズは違うのですが、家庭用のインクジェットプリンターの出力のように、「縁なし印刷」はできません。
家庭用のインクジェットプリンターの「縁なし印刷」は印刷データを全て拡大し、印刷用紙よりはみ出すように印刷します。この時点で、データの比率は変わります。また、ソフトによっても変わります。パワーポイントのディフォルトで作成されたデータをA4用紙に印刷する場合、「用紙に合わせる」と選択すると、比率を変え、プリンター設定の用紙の印刷面積に合わされて印刷されます。(下記写真を参考にしてください)
上の写真はパワーポイントのディフォルトサイズの書類に写真を挿入した写真です
これをA4サイズ用紙に合わせて出力させると、右側の写真になります。縦横の比率が変わっているのがわかります。
いかに用紙の設定が大事か解っていただけたと思います。
次にマージン部分を考慮します。だいたい6mmから8mm空けておけばプリンターのマージン部分にかかります。よって、用紙設定は A4サイズ 幅297-(8+8)=281(左右の空き)高さ210-(8+8)=194(上下の空き)にします。印刷する場合は「用紙サイズに合わせる」のチェックを必ずはずしておいてください。
「ページ設定」は「ユーザー設定」を選択後、「幅」と「高さ」の数値を入力します。文字の方向を選んで[OK」します。
パワーポイントの新規書類のページ設定を行います。新規書類を作成すると、ディフォルトで幅25.4×高さ19.05の横置きになります。
A4サイズよりずいぶん小さいサイズになります。ダイヤログボックスでA4を選択しても、幅27.51×高さ19.05にしかなりません。見栄えのするチラシを作るなら、このサイズではバランスが悪くなります。